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クールダウン中。今日は寝ていませんよ! |
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コンシーラー&パウダーで肌色調整中 |
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パウダー&ペンシルの絶妙使いで自然に仕上げていく |
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一見、淡い&薄いと思いがちなカラーが実は自然 |
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最後の仕上げに突入///クールダウン&メイクアップ |
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ワックスの刺激を冷タオルでクールダウンした後、、パウダーやコンシーラーで肌色を整えてから、いよいよ仕上げの眉メイクへ。眉をとかしあげ、左右対称に見えるよう整えていく。オリジナルの眉アイテムはスタッフが欲しいもの、必要なものを制作した。
「いわゆる影になるような淡い色がなかったので、日本人用につくらせていただきました。今までのカラーを見ますと一般的にカラーが濃いように思います。さらに年齢と共に目が見えづらくなりますよね。でも見えなくても眉は描きたい。だからといってめがねをかけると今度は眉が描けない。結局、濃い眉が完成してしまうというジレンマもあります。」
「左右のバランスや太さは、毛一本の差でかなり違ってきます。骨格・筋肉のつき方・毛質・その人の表情のくせを熟考した上で基本の形ができれば(その人の持っているものを活かしながら)お客様のお好み、または悩みを合わせながら仕上げていくことができます。どうしてもご自分でされますと、自分の都合のいい角度で見がちですし、全体ではなく眉しか見ない傾向が強いですから。また正面でみていても、横からのチェックはほとんど無いに等しいのではないでしょうか。」
ちなみに私の場合は毛が下がりやすい質なので、長さを残しながらさがらないようにブローをすると良いそうだ。そのためには、まず眉の下ラインをペンシルで整え、その後パウダーで整えると良いとの事。実際に施していただく。
「最初から黒や強いカラーで描かずに淡い色を使ったり、眉周りにハイライターを使ったりして立体感を出し、より自然に見せるのがいいと思います。型どりで足りなかったところは、生え揃うまで少し色を足していきましょう。」
(生え揃ったらハイライト位で充分になるそうです。)
その後、ハイライターを眉周辺に施していく。まず眉の下、それから眉丘から眉尻の下にふんわりと。ハイライターは5種類、パールの入ったものもあり、いずれも使いやすそうなカラーばかり。
最後にアイブロウジェルで毛流れを整える。
「これは、ヘアケアでいうならスタイリング剤と思ってください。」
ジェルで下に流れておちやすい毛を整え、キープするのだ。
「ぺったりとつけない方法はありますか?」
「そうですね、後程、明日からご自身で上手に眉メイクできるようにアドバイスしますが、アイブロウジェルは眉に押し付けず、下からとかしあげて、下のラインを整えたあとに上を整えていく、あとはつけすぎないように。透明だとつけすぎの傾向がありますので。眉頭のアンバランスは周りの産毛をとったことで、そんなに立ち上がった感じではなくて、太さをしっかり出せているのでいいと思います。眉山が少し足りないので、しばらくは足してみてください。」
「お疲れ様でした!完成です」
起き上がって、仰向けになっていた時と違う表情のクセなどを見て、最終確認。
施術前がいかにボウボウだったか!?が一瞬で判明。
ん〜すっきり、しかも、自然な眉の完成である。
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