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これが私のカラーブック。鴨だ、やっぱり・・・。 |
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出かける前のコーディネートやメークアップ、お化粧直しがますます短時間ですむ。お買物のときだって、似合う色を知っていると、洋服やコスメの色選びに困らないし、あまり迷わなくなる。そして素肌に映える色の傾向がわかっていると、効果的なメークや洋服選びができるようになり、より自分に磨きをかけたいと思うように。
一番は自信がつくことである。おしゃれストレスが軽減され、毎日が快適なのである。色に守られている感があるのだ。
それにしても、佐藤さんのアトリエは陽射しがすばらしい。陽だまりの中の猫のような気分になってしまうほど、気持ちの良い空間。加えてすっきりとしていて、空気までもがシャキッとしている。
「実は私は冬なんですの。だから顔周りに冬色ブルーを選びました。」
そうだったのか。色の印象だけではなく、その方から発せられる全体の雰囲気で、好印象を持たれるということは、こういうことなのだろう。部屋の中もきっぱりとしたブルー&ホワイトで、とてもすがすがしく感じられたのは、佐藤さんのカラーでまとまっていたからなのだ。
「今年はブルーが決め手!」「春のパステルカラーから淡いピンクで!」
流行とよりうまく向き合うならば、例えば「ブルー」なら「どんなブルーが自分に似合うのか?」を知っているのと知らないのでは、とてつもなく大きな差がついてしまうような気がした。
同じブルーでも春・夏・秋・冬で、違うブルーが用意されているのだから。
似合わないカラーで女度を下げることのないよう、一度カラーイメージコンサルティングをしてもらい、パーソナルカラー診断で新しい自分を発見するのもいいのではないかと思う。
その後、自分の洋服やコスメ達を今一度見直して、ワードローブが片付いて色選びにも迷いが無くなったので、毎日がとても快適になったことを追記しておく。私自身、似合う色が見つかったことで、とてもスッキリした。
スッキリしたのは量的なこともそうだし、気分もスッキリ、なのだ。
コンパクト&シンプルに揃うようになったので、何より無駄がない。
不要になってしまった洋服や化粧品は一体どこに行ったかって?
編集部は、なんと春・秋・冬、とそろったので、めでたくシェアし合えたのでした。めでたし、めでたし。 |