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自分の歳は自分で決める。成熟世代のアンチエイジングサイト”モンナージュ” 最新号 BACK NUMBER
メッセンジャー
モンナージュ編集長 寺山いく子
アンチエイジングで美しさにに磨きをかける
ビューティー
 
自分の目で見て体験する前髪をプラスするだけで...違う自分が楽しめるっ! 〜新感覚ウィッグ体験〜

「使いやすいウィッグがありますよ」と教えていただいた編集長寺山とモンナージュの面々。それまでウィッグはもちろん知っていても、着けてみようという気持ちにならなかったのに、これは違いました。カリスマ美容師が作り出したウィッグは、たくさんの経験とテクニックが込められた、大人のアクセサリーでした。早速取材させていただいたので、そのレポートをお届けします!

自分の目で見て体験する前髪をプラスするだけで...違う自分が楽しめるっ! 〜新感覚ウィッグ体験〜

これがヘアコサージュ。手のひらサイズです。

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「ヘアコサージュ」...コサージュを着けるように髪を飾るというコンセプトのウィッグを教えてもらった。これをプロデュースしたのはカリスマ美容師の坂巻哲也さん。美容室激戦区の原宿に不動の人気美容室apishを10年以上構えていらっしゃる方で、テレビでも活躍されているのでご存じの方も多いかもしれない。今回モンナージュでは大胆にも、ヘアコサージュの生みの親に「ヘアコサージュ体験」させてもらってきました。

最初にモンナージュスタッフたちが共感したのは、「ヘアコサージュ」という位置づけ。欠点を隠すウィッグわけではなく、自分を魅力的に演出すめためのアクセサリーである点です。ウィッグ自体はよくアクセサリー屋さんで見かけるものだけど、どうもギャル系なものが多くて、30代をズンズン進んでいるモンナージュスタッフたち(20代もいますが...)の心には響きませんでした。でもヘアコサージュは違った。

まず一番目についたのは毛質。健康な髪の毛のように艶があり、ナチュラルでしなやか。よく見かけるウィッグは人工毛だと広がったりしてウソっぽさが見えてしまうし、人毛だけだと、へたり感や妙な生々しさが否めない。しかしヘアコサージュの見た目は人毛と人工毛を企業秘密の絶妙な配分でブレンドしてあり、健康的なツヤとまとまり感のある毛質でした。
そしてボリューム。頭に着ける前の、単にヘアコサージュを手にしただけでも、厚すぎず薄すぎずのボリューム感は「なんかいい!」と直感させるものがありました。

自分の目で見て体験する前髪をプラスするだけで...違う自分が楽しめるっ!
〜新感覚ウィッグ体験〜自分の目で見て体験する前髪をプラスするだけで...違う自分が楽しめるっ! 〜新感覚ウィッグ体験〜

<上>ライトブラウン。内側はメッシュで、パッチンタイプのピンがついています。
<下>こちらはダークブラウン。ストレートですが顔の形に馴染むよう自然なアーチが。

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「美しくカットしても、髪が伸びるにつれてスタイルがキープしにくくなるお客様からの声を参考にして、部分的なウィッグを考案しました。」と坂巻さん。スタイリッシュな雰囲気の坂巻さんですが、お話するとその本質はカリスマ美容師と呼ばれているだけあって、クリエイターであり職人さん的強いこだわりを追求するタイプの方でした。

一番こだわったという毛質は、ナチュラルさと扱いやすさを求めて、人毛と人工毛のブレンド。このブレンド比率やそれぞれの毛質、色を決めるのに何年もかかってしまったとのことで強いこだわりが感じられます。そしてウィッグのかたち。前髪だけのもの、前髪にサイド(輪郭に沿って流れる髪)があるもの、トップのボリュームを作るもの3種類ありますが、どれも作り込まれたデザイン。試作を作っては改良し、また改良を続ける大変な作業だったそうです。しかも繊細なところは職人さんによる手縫い。つけたときにウィッグと自分の髪が違和感なく馴染むのは手作業だから実現するそうです。

「これまで前髪部分のウィッグは顔に沿ってペタンとしたものが大半。ですが前髪に適度なボリュームを持たせると、フェイスラインがすっきり見える効果があります。また、前髪がふんわりと立体的になることで、横顔のおでこ、鼻、あごのラインにかけて凹凸のメリハリが出て、鼻が高く見えます。ヘアコサージュを作るときに最もこだわったのは、このラインを出すことでもありました」(坂巻さん)。
そう、そのプラスアルファがなくっちゃ!

さて、ウンチクはこのぐらいにして、早速ヘアコサージュの体験風景をご紹介します。内側がパッチン止め方式になっているので、自分でも簡単に装着できるのですが、今回はポイントを教えてもらいつつ、坂巻さんに伝授していただきました。

 

自分の目で見て体験する前髪をプラスするだけで...違う自分が楽しめるっ!
〜新感覚ウィッグ体験〜

今回試したのはサイド付きの前髪。色はダークブラウンとライトブラウン。

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まずは明るい髪のモンナージュスタッフ酒巻が挑戦。つける前の髪型はこんな感じ。

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ウィッグの前にブロウしてもらいました。さすがプロ。髪にツヤが出てました

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ヘアコサージュを開発した、apish代表の坂巻さん。

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もともとの前髪はピンで留めてあります。前髪を高さを決めたら、ヘアーコサージュ装着。

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内側にあるピンでパチンパチンと固定。

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自分の髪の毛となじませて...

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反対側のサイドも自毛となじませて...

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こんな感じに!

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スプレーでセットしてもらいました。ドライヤーもアイロンもスプレーも使えます。

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坂巻さんの最終チェックを受けて...

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仕上がりました! 写真では伝わりにくいかもしれませんが、自然な立体感が出てました。

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ちなみに頭頂部はこんな感じ。装着していることがわかりません。

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さて次はブラックヘアの編集長寺山です。今度はストレートヘア

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編集長、ハーレム状態で喜んでます。

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高さを決めて、パチンパチンと装着。

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自毛となじませて...

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スプレーでセット。スプレーは使わなくても大丈夫ですが、したほうがシルエットの持ちがいい。

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完成。前髪に動きをつけてもらっています。

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ヘアコサージュをつけた感じはこんなふう。ナチュラルに変身をしています。前髪をプラスしただけで、ふたりとも雰囲気が柔らかくなったよう。洗練された感じもしました。

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全身のバランスで見ると、こんな雰囲気。

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〜新感覚ウィッグ体験〜

ヘアコサージュの前髪サイドにあった部分は、こんなふうに動きを作れば軽やかなニュアンスに。

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屋外の自然光の下で撮影。すっかり本人の自毛となじんでます。

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どうですか?ウィッグをつけているのがわからないかと思います。茶髪のモンナージュスタッフ酒巻は、前髪の長さは大きく変化していませんが、直接見ると立体感が出て(写真では伝わらないかも...)顔立ちがくっきり映えた印象です。黒髪の編集長寺山は、なかった前髪ができて、見た目年齢が若くなった感じ。この日に着ていた洋服と相まって、モダンな雰囲気に変身していました。

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「ヘアコサージュ」は、気軽につけることができるウィッグでした。今回は坂巻さんにつけていただきましたが、同席していたスタッフの女性は鏡を見ずにパチンパチン、指先で自分の髪の毛となじませて、ものの30秒ほどで装着していました。それぐらい簡単。でも雰囲気は大きく変化。不自然さもなし。計算されつくしたウィッグだからできることなのかもしれません。
そしてヘアコサージュをつけた編集長とモンナージュスタッフの気持ちは、かなりアップ。自分への自信と楽しみにつながっていたようです。この気持ちこそが、アンチエイジング!

 取材にご協力いただきました
今回お世話になったapish代表の坂巻哲也さん。

apish
東京都渋谷区神宮前6-13-3
TEL.03-5766-3605 FAX.03-5766-3606
毎週月曜定休日
http://www.apish.co.jp

今回お世話になったapish代表の坂巻哲也さん。


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