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モンナージュカフェ

賀来玲玲先生のセミナーを取材してきました


 
 
2006年7月10日(日)、ザ・リッツ・カールトン大阪にあるチャイニーズレストラン「香桃(シャンタオ)」にて、mon-ageのメッセンジャー・賀来玲玲先生がセミナーを行いました。体内の毒素を排出するデトックスについての講義と、玲玲先生監修・香桃料理長の中国料理が味わえるという内容です。セミナーにいらしていた方々は、健康に興味のある方だけでなく、関西エリアのドクターや、遠く東京から足を運ばれた人も・・・。総勢100人を越える人々があつまり、玲玲先生の人気の高さが伺えました。

[季節の冬瓜と蟹肉のとろみスープ]
今が旬の冬瓜(とうがん)には、肝臓が解毒をする際に必要な酵素をサポートする成分が含まれているのだとか。穏やかな塩味で、冬瓜はなめらかにとけていました。
[季節野菜の天然塩炒め]
野菜やキノコなど、体内の解毒スイッチを入れるとされる野菜の炒め物。こちらもあっさりとした塩味ですが、コクがありました。腸内の善玉菌を増やす役目もあるそうです。
[帆立貝、芝海老、木くらげ、旬の豆野菜の炒め物]
木くらげの腸内解毒作用が、野菜と組み合わさることで良い相乗効果が生まれるそう。現代風薬膳的なメニュー。
[干し貝柱入り中華粥]
帆立貝の風味で味付けされた中華粥。たくさんの水でトロトロに炊いているので、食べ応えがあるのにローカロリーな「お腹にたまる系」メニュー。
[白龍珠のシャーベット]
白龍珠とはジャスミンティーのこと。飲んでも口の中がすっきりするジャスミンティーがほんのりと甘みのあるシャーベットになっていて、非常にさっぱり。
[仙草のゼリー]
中国では美容にいいと頻繁に口にされている仙草が、非常にたべやすいゼリーになっていました。口当たりの軽い蜜がけで、満足のいくデザートでした。
玲玲先生が監修した、これらの料理はすべて「低温調理」によって作られているとのことでした。高温調理による成分の損失や、焦げを作らないので発ガン物質を食べてしまう心配もないとのこと。調理に時間はかかるのですが、野菜などのうま味がグッと引き出されて、調味料も最低限ですむようです。
そして何より驚くのは、これらの6品すべて食べても総カロリーは500Kcal未満!低カロリーは消化にエネルギーを使わない分、活性酸素の発生を抑えられることから、このような料理を紹介したかったのだそうです。
 
 
食事をいただいた後は、玲玲先生による、デトックスの講義です。レストランでそのまま行われたので、堅苦しい雰囲気になることもなく、先ほど食べた料理の解説を交えながら講義が進みました。とても有意義な内容でしたので、別の機会にmon-ageでぜひご紹介したいと思います。 セミナーが終わり会場を後にする際には、玲玲先生の周りにどんどん人だかりができていました。ほとんどの人が挨拶をして帰られる中、mon-ageスタッフの林も記念写真を撮らせていただきました。




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