2007年3月13〜16日まで、千葉県の幕張メッセにてFOODEX JAPAN 2007が行われました。これは国内外の食に関する展示会で、さまざまな食材や関連製品が展示される、「食の一大イベント」。毎年すごい数の出展数と来場者で、食関連業界だけでなく、健康業界、飲食店業界、マーケティング業界など、さまざまな業界の注目を集めています。
今回モンナージュスタッフは、何か興味深い食品は発表されてないかな、と足を運んでみました。
ものすごい数の来場者でした。会場では試食ができるブースが多数あり、その前には人だかりが…(試食なので、ちょこっと味見できる程度なんですけどね)。
一番のメインとなるのは「おいしい食」のお披露目でしたが、ただおいしいだけでなく、生産過程に健康志向の強いこだわりを持つ食品や、食品添加物を必要最低限に抑えているもの、食材の新たな切り口を押し出したものが非常に目立ちました。食の安全が叫ばれている昨今、食品関係者もその点は非常に敏感になっているようで、大量生産型の食の提供から「本当においしいもの、からだにいいもの」の観点に移行してきている感を受けました。こういったウェーブが、例えばコンビニのお弁当から添加物が減ってきていることなどに繋がっているのかもしれない…と感じたモンナージュスタッフでした。 |