2007年3月26日、フィットネスクラブの大手「ティップネス・池袋店」にて、新しいエクササイズプログラムのお披露目があり、モンナージュもチェックしてきました。
そのエクササイズとは「エイジレスワークアウト」。ティップネスの新プログラムとして、いろんな店舗で実施されるそうです。この「エイジレスワークアウト」の監修は、雨森陽子先生(ブルーのウェアを着ている方)。運動指導師である雨森先生は、もともとエアロビクスのインストラクターとして活躍し、エアロビクス競技の最高峰とされるスズキジャパンカップのペア部門での優勝経験も持つ、すんごいキャリアの持ち主。ですが彼女が実践するエクササイズのハードルは高くなく、コツさえつかめば誰でもできる『骨盤ぐるぐるダイエット』や、リラックスとボディメイクを融合した『RPB』などを考案しています。雨森先生の体は、そんなプログラムをイメージさせるかのように、しなやかなボディライン。ちっともムキムキしていません。
さて話を元に戻して、「エイジレスワークアウト」。すごく気になるネーミングです。脂肪燃焼を手助けしてくれる有酸素運動で、インナーマッスルを鍛えてカラダのゆがみも改善していくというもの。しかも必要以上に活性酸素を発生させないという特長もあるそうです。筋肉が鍛えられればボディラインにメリハリが出て、ゆがみの改善によって姿勢も良くなり、たるんだ部分も持ち上がったりするので、見た目の印象が大きく変わります。ヨガやピラティスが静的運動ならば、「エイジレスワークアウト」は動的運動といったところでしょうか。
また、有酸素運動といっても決して長く苦しいタイプではなく、音楽に合わせてカラダを動かしているうちに有酸素運動ができちゃったといった印象。動作はいたってシンプル。腰をクイッとひねったり、重心を動かしたりといった感じで、普段運動をしていないモンナージュスタッフでもできそうでした。
この日はモンナージュでも何回かお世話になっている、神戸・メディカルアーバンクリニックの望月俊男先生によるアンチエイジングの講義と、「エイジレスワークアウト」の抗加齢医学的視点での効果効能の説明もありました。それによると、「コアの筋肉を鍛えることによる効率的な脂肪燃焼」「代謝アップ」「体内の体温が上昇し免疫力アップ」「中高年でもできる効率的な運動であること」などが説明されました。なるほど、だから「エイジレスワークアウト」なんですね。
●ティップネスさんの「エイジレスワークアウト」
http://tip.tipness.co.jp/program/ageless.html
●雨森先生のwebサイト「エクセルシア」
http://excellcia.com/
●望月先生のこの日のblog
http://app.blog.livedoor.jp/mochimut/tb.cgi/50720190
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