えーっと、今回はアンチエイジングではなく、少々内輪なニュースをさせていただきます(スミマセン！)。
スタッフメンバーが、モンナージュとは別の事業でコンセプトカフェを表参道にオープンさせました。カフェの名前は『Edelstein　エーデルシュタイン』、寄宿学校をテーマにしたカフェです。

「寄宿学校がカフェになるの？」と思う方も多いはず。この寄宿学校という題材、少し昔の少女漫画では、良家出身の美少年たちの学生生活といった耽美系ストーリーが好まれ、以降、この世界観のファンは多いそう。このカフェが開店するまでには、たくさんのお客さんの生の声やアイデアが反映されているそうです。

そこで、どんなふうに寄宿学校がカフェとなっているのか疑問ですよね。このエーデルシュタインでは、店員さんが男子生徒や教師役としてふるまい、来店者をもてなしてくれるそうです。店員さんはオーディションを通して採用された男性で、このカフェオリジナルの学生服を着用。カフェで名乗る名前や役柄設定があり、それを演じながら来店者に配膳サービスしたりするとのことです。店内は「校内訪問者用の応接サロン」として位置づけられ、インテリアには学校風の椅子があったり、大きな本棚やピアノがあったりといった雰囲気です。ティーカップやティーポットなどもこのお店のオリジナル。そんな空間の中で、来店者はお茶やスイーツを注文し、生徒や教師とのコミュニケーションを楽しむそうです。

とても趣向性の強いコンセプトカフェですが、女性客の人気は上々の様子。ちょっと不思議な空間。だけど好きな人にはたまらなく魅力的な空間。人の価値観って実に多種多様で、いろんなアイデアのもと、様々な楽しみ方がある。興味のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。