07年12月の記事にて「アンチエイジング施設「香櫨館」に行ってきました！」との記事を掲載しましたが、この施設内で建設途中だったクリニック棟が4月にオープン、モンナージュスタッフもおじゃましてきました。

香櫨館の中で最も大きい建物がクリニック棟で、内科と美容皮膚科を持つメディカルアーバンクリニック香櫨園が4月にグランドオープン、このほか審美歯科や、アレルギーを得意とする皮膚科も順次オープンするそう。これらのクリニックの先生方は、「生活の質を高めるためのアンチエイジング」と言う考えのもと香櫨館で診療をされるそうで、関西初のホリスティックなエイジングアプローチが可能なドクター集団と言えそうです。

この日伺ったメディカルアーバンクリニック香櫨園は、オープンしたてのほやほやで、ロビーはたくさんのお祝いのお花が飾られていました。このクリニックでは、一般の保険内科診療（保険証を使っていけば2〜3割の自己負担となる診療）だけでなく、現在の体の状態が細かく検査できるアンチエイジングドックや、レディースドック（アンチエイジングドックの女性コース）、メタボリック検診、プラセンタなどの点滴治療、シミや毛穴・脱毛のためのレーザー治療が受けられます。特に内科メインのクリニックでレーザー治療も可能なのはとてもユニーク。「美容皮膚科には抵抗があるけれど、エステよりもしっかりとした効果が欲しいという方にはぴったりだと思います」とは田口真子院長先生。

田口先生の肌はツヤとハリがあって、とてもキレイ。診察室の窓から入ってくる自然光に照らされても、くすみが見あたらず、光を跳ね返しています。これ、美肌の持ち主の特徴のひとつ。「クリニック開院にあたって、レーザー治療も全て自分の肌で試してみました。その効果に納得できたのでクリニックでレーザー治療を取り入れることにしました。肌がキレイになることは、精神的なアンチエイジングに繋がります。これは女性だけでなく、男性もなんですよ」と田口先生。そんな田口先生、普段はファンデーションを使わずUVケアのみだそう。肌の色むらも、毛穴の開きも見あたらない健康的な明るい肌...。こんな肌を見せられると、田口先生の言葉も俄然説得力を感じ、美肌治療にも興味がわいちゃいます。ことにレーザー治療は一部の裕福層や、美肌に強くこだわっている人たちだけが享受するものと考えている人も多いと思いますが、ここではもっと垣根を低くして美肌になることで健康全体のモチベーションがアップできるような、身近なレーザー治療が受けられるとのことです。

関西エリアのみなさん、自分のかかりつけ医に、こんなクリニックを選んでみるのもいいかもしれませんよ。