突然ですが、シミって気になってますか？　美白ケアって大事ですか？

いろいろな化粧品会社や食品メーカーの調査を見ると、30代、40代の肌悩みの上位に必ずあげられているのが「シミ」。確かにこの年代になると、シミのない肌のありがたみをずっしりと感じますよね...。昔はツルンとシミのない肌だったのに...って。

先日(といっても少し前ですが)、モンナージュでも取材させていただいた聖マリアンナ医科大学難病治療研究センターの山口葉子先生が新しいコスメを発売すると聞いて、発表会に行ってきました。アサヒフードアンドヘルスケアとの共同開発です。

近未来的な白いボトルに入った『マリアンナ　パーフェクトリペアホワイト』は、ビタミンC誘導体とりんごポリフェノールをメインに美白する美容液。美白成分の高さもさることながら、この美容液の注目は「ナノキューブ」が製品に使われていることです。ナノキューブは、肌に塗った成分を肌の奥へ届けるために作られた物質で、皮膚ガンの塗り薬などに活用されています。その技術を美白美容液に浸かっているのがコレ。美白成分の即効性や持続性をハイレベルに設定しているそうです。

そしてもうひとつ、同じ会場で新製品の発表がありました。『東漢美方』というお薬で、女性の体の血の巡りを整えて、肩こりや冷えを改善するというもの。このお薬は「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」という漢方をベースにしており、血の巡りを改善させるだけでなく、なんとあらゆるシミ(肝斑も、老人性色素班も!)をケアしていくらしい。これまで肝斑だけ、老人性色素班だけというお薬はあったけれど、その両方に対処できるという点では画期的なお薬です。で、この『東漢美方』はモンナージュで冷え症取材をしたときの麻布ミューズクリニックの渡邉賀子先生が監修されていました。

この2つのアイテムで、外側からは『マリアンナ　パーフェクトリペアホワイト』の美白美容液、内側からは『東漢美方』でシミのほか健康的な血色の肌に導く。アサヒフードアンドヘルスはこの2アイテムのタッグで、美白市場に参入していくそうです。

発表会の会場で久しぶりにお会いした、山口先生と渡邉先生はキラリと光るパワーを発していて魅力的でした。信じた道を進んでいる女性は強いなぁ・・・。講演するお二人の先生を見て思った次第。

美白美容液『マリアンナ　パーフェクトリペアホワイト』は2月23日発売、漢方のお薬『東漢美方』は3月2日に発売になったばかりです。