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「すんごいジェル」と呼ばれている、トリニティーラインのジェルクリーム
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「すんごいジェル」と呼ばれている、トリニティーラインのジェルクリーム
「すんごいジェル」と呼ばれている、トリニティーラインのジェルクリーム

8年前に誕生した「トリニティーライン」は、主に病院向けの医薬品を作っているキョーリン製薬が持つコスメブランド。製薬会社系コスメはその背景ゆえ、どこか堅い印象があったり、実直すぎて味気なかったり...という印象が強いのですが、 トリニティーラインは、確かに堅めな印象もあるけれど、柔軟な思考を持っているようです。

トリニティーラインの顔ともいえるジェルは、化粧水や乳液・美容液がひとつになったオールインワンタイプで、発売以来ジワジワと売れ続け、製品の完成度も高いと好評で安泰だったのに、この9月にリニューアル。その発表会に出かけてきました。

視点がちょっと面白いんです。「年齢を重ねた肌に必要なのは、実は脂質」との研究結果をもとに製品作りに取り組んでいるそうです。肌が乾燥するとついつい水分を補いがちですが、年齢を重ねてきた私たちの肌は水分だけでなく、実はその土台となる脂質も失われている現実があり、要は水分だけ補ってもダメで、肌の根本もケアすることで肌の保水力やハリ・弾力を高めていきましょうというもの。

コスメの中に水分は入れやすいのですが、肌に役立つ脂質を溶け込ませるのは至難の業で、これも独自の製法技術で配合させたそうです。エイジングケアに欠かせない成分に脂質があることの発見と確認、肌の奥からうるおいを維持させるために必要な成分と技術の開発、使い心地の改善...これらを突き詰めながら新製品に至るまでに8年の時間をかけたそうです。ということはブランド誕生のときから?? どうやらブランドを立ち上げて、そこでホッとしているような会社ではなかったようです。

研究所の方の言葉に「私たちは製品を作って結果を出す会社ですので、化粧品の効果にも同等のクオリティを追求しています」とのことで、効果実感の高い製品であること、低刺激であること、続けられる価格であることを固持しているらしい。そういえば新しくなったジェルクリームもクオリティは上がっているのに、価格が前よりも下がっている。うむ、有言実行です。効果に関しては個人差があることなので、使ってみなくては(というか、使い続けて実感しなければ)...というのが正直なところですが、テスト使用したところ、肌へのしっとり感は十分満足できるもので、脂質を配合しているもののオイリーっぽさはどこへやらです。というか、化粧品には珍しく水の代わりに美容液成分で水分を補う処方をしていて、このあたりの配合のさじ加減は、さすが研究開発が得意な会社ならではです。

トリニティーラインの新製品『ジェルクリーム プレミアム』と、同時発売される化粧水『モイスト ローション プレミアム(赤いボトルのもの)』は2009年9月9日発売。通販のほかに、薬局やバラエティショップ等にも置いてあるそうです。

トリニティーライン
http://www.trinityline.com/


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