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| 音波洗顔の最新機器を見てきました |
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音波の振動で、肌の上の微細な老廃物を取り除く音波洗顔器「クラリソニック ミア」の商品発表会があり、説明を聞いてきました。 音波洗顔って何かというと、例えて言うならば、電動歯ブラシのソニッケアの顔バージョンのようなもの。音波が放つ細かい振動によって、肌表面の汚れだけでなく、キメの溝に入り込んでいる汚れも浮き上がらせて落とし、手のひらを使った洗顔ではなかなか叶わない洗い上がりにしてくれるというもの。 この「クラリソニック ミア」は2代目で、初代にあたるクラリソニック プラスは既に発売されていて、かなり評判がいいのは知っていました。初代は価格が高かった（3万円近くする）せいもあり、どちらかというと知る人ぞ知るアイテムという存在。毛穴のプツプツ汚れがすっきり落ちる、くすみが取れて肌に透明感が戻った、という肌の汚れに関することだけじゃなく、肌がフワフワになったとか、化粧品の浸透がグッと良くなった、肌が乾燥しなくなったという美肌効果の声も多く聞かれ、いかんせん口コミでの評判が高くて、美肌追求実践派の人たちの間では、知られた存在でした。「なんか良さそうなアイテムだ」とは思っていましたが、価格が....ちょっとねぇ...覚悟いるよねって感じ。 そして今回、機能はそのままに、本体をぐっとコンパクトにして携帯しやすいようにされたのが「クラリソニック ミア」。音波の強さが1段階のみで、付属のブラシの数が1個減っていますが、これまでよりも10,000円価格を下げての登場とのこと。今までの自宅置き専用サイズが、旅行などに携帯できるサイズになって、価格も大きくダウン。かなり身近な存在になった印象です。始めて使うならこちらで十分満足だと思います。 使い方ですが、主に使うのは夜の洗顔のとき。1日1回の使用で十分だそう。普通にクレンジングしたあと、洗顔料を顔かブラシにつけて、スイッチオン。肌をなでるように動かしていきます。ブラシから出る音波によって汚れを浮き上がらせて、洗顔料の中に閉じこめてしまう仕組みです。ブラシで顔を洗うのではなく、音波で顔を洗うので、ブラシはほんと、肌につくか、つかない程度に動かします。ブラシを肌につけすぎると、ちゃんと音波が出ずに効果半減。だから必然的に肌をこすらない洗顔が可能。 実際に使ってみましたが、洗い上がりがいいです。評判として聞いていたあれこれは本当だった、と実感。特に私が感じたのは日中も肌がフワフワした感触になっていること。もちろん肌質の個人差はあるでしょうが、変えたのは洗顔方法だけなのに、肌心地がぐっと変わりました。「肌の汚れをしっかり取る&肌をこすらない」という点が影響しているのでしょう、1回の洗顔でこうも違うのか！と。この感触は妙に嬉しくなっちゃいます。 「音波より、超音波のほうがスゴイんじゃない？」という疑問も出るでしょうが、この2つは似て非なる物で、振動があるのが音波で、振動がわからないのが超音波。眼鏡クリーナーなどは超音波ですが、これは肌などの柔らかいものには適さないそうです。なので、音波洗顔。 少し先の2010年4月23日発売とのこと。大手百貨店や、東急ハンズやプラザ、皮膚科クリニックで購入できるそう。発売元は医療用レーザー機器などを扱っている会社です。 クラリソニック |
