ジェムロジー?? ジャムは宝石。ジェムロジーとは宝石セラピーのことで、聞き慣れない言葉ですが、実はかなり長い歴史があるセラピーなんだそうです。
ひとことでいうと「宝石にパワーもらう」。
西洋医学の日本にいるとイメージつかめないのですが、世界の約4〜5割の国では、伝承医学が主に使われているそうです。知られたところだと中医学とか、アーユルヴェーダとか。そういった医学では、薬効効果のある植物(ハープ)のほか、さまざまな鉱物(=石、宝石の原石など)も治療に使われているそうで、中近東の薬局では、ハーブと鉱物はセットで置かれているらしい。石の効果を当たり前のように活用しているんだそうです。
鉱物=ミネラル ですものね。
成分が凝縮して固まったのが鉱物だから、そう考えるとわかるような気がします。
パワーストーン人気できれいな石がたくさんありますが、実際は不純物の混入が少なくなく、結晶の状態もいい宝石のほうが効果は格段に高いそう。(といいますか、宝石として扱えない、不純物などが多い石がパワーストーンとして流通するようになったそうです)
その宝石をどのように使うかというと、実にさまざまで、肩こりや腰痛のところにあてたり、花粉症のときにはツボに貼ったり、気分がすぐれない時には身につけて宝石からの波動を受けたり、気持ちをアップさせたいときにも身につけたり...といった具合。ルビー系はダイエットに効果があり、ピンク色の宝石は体を温めるんだそう。
ハーブで憂鬱な気分を改善したりしますが、それと同じような感覚かもしれない。成分が凝縮しているので、力がかなり大きいそうです。
宝石のパワーを利用するには、自分に合った宝石に出会うことがまずは先決。どんなふうにしたいか、なりたいかを伝えて、カウンセラーのアドバイスのもと、症状にあった宝石を選んでもらいます。宝石の小さな粒を手のひらに乗せて、もう片方の手で覆ってみると...なんか、不思議な感覚がある!! これ文章ではうまく表現できないのですが、温かく感じたり、スッーとしたり、ピリピリしたり。「あ、これ嫌だな」「なんかほっとする」的なものも、瞬時に感じてきました。宝石からこんなパワーがビンビンに出ているなんて知らなかった...。不思議〜。小さな宝石でも、存在感たっぷりありました。
昔、王族や権力者などが宝石を身につけたのは、装飾の意味だけでなく、石からパワーをもらったりも身を守ったりする意味もあったそうです。戦いに行くときにも宝石を身につけていたらしい。その頃は宝石は特別な人だけのものでしたが、今では庶民にも広まり、現在では宝飾品としての価値で取引するように。宝石の効力価値はどっかにいってしまったんですね。温故知新。
このカウンセリングで使っている宝石は、パワーが最大限発揮できるように、結晶の形などに合わせてカットされたものでした。自分に合った宝石は、そのまま購入することもでき、ネックレスなどにして身につけられます。
宝石とは字のごとく。見た目の美しさだけでなく、こういう力も宝として価値があったんですね。
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宝石療法
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