新年が明けました。おめでとうございます!!
今年の干支は寅。
なんでも2010年は「庚寅(かのえとら)」で、前回の庚寅は1950年で昭和25年。次回は2070年とのこと。庚寅の年は「人々が協力して建設的に前進し、新しい道を息吹かせる」という年まわりらしい。なんだか世相を反映しているような、ビミョーなような...。
で、トラです。
干支のトラは「寅」、動物のトラは「虎」と使い分けされていることが多いです。
亀や竜などと並んで縁起物とされるトラ。商売繁盛、子供の成長、健康祈願、厄除け、風水では金運招来...と、バラエティに富んだ願掛けを人々から託されていますが、その理由は諸説ありすぎて不明。他の干支の中でも縁起物度(?)が抜きん出て高いのは「強さ」や「大物」の象徴となっているからかもしれません。あの跳躍力や鋭い目つきは確かに強そうです。威厳もあります。そのイメージにあやかって、武田信玄や上杉謙信といった武将たちも虎に例えられるのが好きだったらしい。東南アジアの広い地域ではトラの骨、牙、つめ、骨などは漢方薬としての価値も高く、痛み止めや滋養強壮薬として現在も流通しています(絶滅の危機にあるのはこういった背景も)。
ともあれ、縁起物として定着し、開運アイテムも種類豊富。最近はあまり見かけませんが、年始に干支の置物などを贈ったのは、その年の干支を飾ると1年無事で幸せにに過ごせるといった考えがあったためで、特に寅年には縁起物としてのありがたみもプラスされ、まさに虎サマ・サマだったそうです。
そんな中、モンナージュスタッフの面々は考えました。
「私たちもトラにあやかりたい...」。
2010年という区切りのいい年だし、今年は満月からスタートしたし(無理矢理こじつけ??)、トラパワーに便乗して2010年は大きくせり出したい!! と思いあれこれ探したのですが、どうもトラグッズってベタというか、おしゃれ感に欠けるというか、身近に置くには躊躇しがちなデザインの物が多いのです。面白そうなデザインだと思って見たら阪神グッズだったりするし...。
そこで、ちょっと視点を変えて探してみたら、身近に置いておきたくなるようなトラアイテムを見つけました。トラパワーというよりは、トラ癒し系ですが...。
1年のスタート、ちょっと古風に干支物にこだわって安泰な1年をお願いするのもいいものです。信じる者は救われる...と言うし、ちょっと楽しいし。
以下、見つけたトラグッズ(ただし癒し系)をご紹介します。購入したお店も付記しておきますね。 |