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メッセンジャー
中沢るみ 管理栄養士 フードコーディネイター
食からアプローチするアンチエイジング
フード
中沢るみ's アンチエイジングレシピ 「美肌お好み焼き」
 管理栄養士・中沢るみさんのアンチエイジングレシピです。当たり前のことですが、「人のカラダは食べたものでできている」「食べたものがあなたのカラダを作る」と考えると、毎食毎食の食事を大切にしたくなりませんか?それがおいしいアンチエイジングなメニューだったら…というモンナージュスタッフのリクエストに中沢るみさんが応えてくださいました。レシピ画像は、実際にモンナージュスタッフが調理したものです。(ということは、簡単に作れるレシピなのです)。

 『美肌』という言葉には、めっぽう弱くて...。管理栄養士中沢るみさんのレシピの中に「美肌お好み焼き」というものがあります。これは、中沢るみさんのお仕事仲間である美肌師・佐伯チズさんが提唱している美肌5原則「う・な・は・た・け」をメニューに活かしたものです。「う・な・は・た・け」とは、「う」うるおい、「な」なめらかさ、「は」ハリ、「た」弾力、「け」血色...のこと。この5原則を満たす栄養素を含んだのが『美肌お好み焼き』です。
うるおい・・・山芋やイカに含まれるヒアルロン酸、なめらかさ・・・こんにゃくのセラミド、ハリ・・・牛スジのコラーゲン、弾力・・・かつお節のエラスチン、血色・・・牡蠣や肉などの鉄分、というわけです。

お好み焼きなので、まさに「刻んで、混ぜて、焼くだけ」の手軽さ。もし苦手な食材があったとしたら、同じ成分を含む他の食材に切り替えればOKです。というわけで、モンナージュスタッフも作ってみました。関西在住なので、お好み焼きを自宅で作る習慣があまりなく、焼くのは久しぶり。ホットプレートを持っていないので、小さいフライパンで作りました。新鮮な山芋をすり下ろして入れたら、写真のようにボワッと膨らんでしまいました...(でもふんわり、もっちりな舌触りに仕上がりました)。見た目はビミョーですが、たくさんの具材が入って、かなりいい味に出来ました。美肌の栄養素を詰め込むには、お好み焼きっていいアイデアだと思います。

中沢るみ's アンチエイジングレシピ 「美肌お好み焼き」

材料〜2人分〜
基本の材料
キャベツ・・・・・200g
小麦粉・・・・・・100g
だし汁・・・・・・1/2カップ
卵・・・・・・・・・・1個
山芋・・・・・・・・50g
かつお節・・・・適量
青のり・・・・・・適量
中に入れる具材
イカ、こんにゃく、牛スジ、牡蠣を好みの量で。
※こんにゃくと牛すじは、醤油&みりんで煮て甘辛くしておきます。

作り方
  • キャベツは千切りにする
  • 山芋はすり下ろす
  • ボウルに小麦粉、卵、だし汁をれて溶く。
  • 3に1と2を入れて混ぜ合わせる。
  • フライパン(またはホットプレート)に油をひき、4を焼く。
  • 焼き上がったらソースをぬり、かつお節や青のりをふりかける。
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