これが始元水「きりしまの名水」
よく軟水とか硬水だとか、カルシウムが多いと飲みにくくてちょっと硬い感じ・・とか言ったり聞いたりするけれど、日本人には水も食べ物も日本の土壌で育ったものがいいのは何より決まりきっている訳で。
でも日本の水は、ほとんどが軟水で、いわゆる飲みやすいタイプではありますが、今回ご紹介するのは日本産ではめずらしく硬水タイプ、硬水ならではのメリットもあって、しかも飲みやすい。毎日飲み続けても硬水独特の粉っぽさもないので、かなりいい感じ♪なんです。
何よりもグッとくるのは、水の源。霧島連峰高干穂の幾重にも重なる地層によって自然濾過された自然水を、深層地下144mから汲み上げた「始元水(しげんすい)」との事、その味にも期待が膨らみます。
ミネラル成分は、国内のミネラルウォーターの数倍から数十倍で、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムなどがバランスよく含まれています。
また国内の名水は殆どが「軟水」と呼ばれる硬度が9〜12度程度のものですが、「始元水」の硬度は171度という値で「中硬水」という部類に。軟水に比べるとミネラルの成分がバランスよく豊富に含まれるだけでなく、硬水特有のにおいやざらつき感がなくて、とても飲みやすいのが特徴かも。
「サルフェート」って聞いた事ある方、いると思います。サルフェートとは硬水の多いヨーロッパの地層に多く含まれるミネラル分ですが、これが多く含まれている水には
□ 細胞を活性化させる力
□ 新陳代謝を高める作用
□ 血液中の老廃物を対外に排出
□ 利尿作用
□ ダイエット効果
などの作用があるとされているので、まさに毎日の飲料水としてぴったり。あの水ダイエットのはしり、コントレックスの効果成分でもあるのです。
まさに硬水と軟水のいいところどりをしたような水。それが「始元水」というわけ。さて、そのお味は?
太古の時代から殆ど開発されてない霧島神宮の地下採水、幾重にも重なる地層によって自然濾過された"霧島の恵み"による貴重な天然水だけあって、まろやかだけれどすっきりしていて、やわらかい。軟水のような甘さも少し感じられる程です。ペットボトルから自社製造、というから良心的。
また始元水は、水の粒子が小さいということで食材になじみやすく、ご飯や煮物にはもちろんの事、紅茶やコーヒーのような飲み物、さらにお酒の水割りに使えば、軟水と同じような口当たりが楽しめます。 |