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今一度、生活習慣を見直して |
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秋は一年の中でも穏やかな季節。日本には四季折々、季節の特徴がありますが肌とて同じ事。炎症に対抗するホルモン分泌が盛んになって、体内基礎代謝も高まります。また「食欲の秋」という言葉があるとおり、食べ物がおいしく食欲も増し、身体にも充分に栄養がいきわたりやすい時期。そうすると肌もより良い状態になっていきます。
9月は4月の次にスタートの時期としては良い時期です。
「早寝・早起き・朝ごはん」とまではいかなくても、水分摂取(体重1kgにつき30cc〜40cc、体重50kgの人なら1.5P〜2Pが目安)、そして量より質の良い睡眠と食事を意識してみましょう。肌・体、共にカロリーというよりは良質な栄養が必要です。何より秋肌の肌そのもののケアと同時に、肌をつくるのは食ですから。
秋の訪れを感じたら、夏を過ごした体をいたわることと、冬に向かい十分な栄養と休養を与えて。そうはいっても残暑厳しい9月は寒暖の差も激しく、徐々に日差しが穏やかになってはくるものの紫外線もまだまだ侮れませんので、ご注意を。
この時期から自分ケアをしておくと、冬になってからあせらなくてもすみます。頑張るというよりは、三日坊主でも続けるうちに三日坊主ではなくります。なにより自分の体や肌と向き合う意識が大事だと思います。特に年齢を重ねて来ると1年があっという間です。だってもう9月でしょ?!今年も残るは3ヶ月。日々の気づきを大切にしたいものです。
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