今年の初めにモンナージュで「加圧トレーニング」のサロンを取材しました。そのときはジワジワとその実態が知れてきた加圧トレーニング。モンナージュ編集長寺山とスタッフ林はいろいろと話を伺い、取材のために体験させてもらったのですが、そのトレーニング理論に共感してしまい、実は取材終了後にそのまま入会してしまいました。
「加圧トレーニング」とは、サトウスポーツプラザの佐藤義昭氏が発明したトレーニング方法で、東京大学大学院と共同研究して精度を上げてきたそうです。腕と脚のつけ根に専用のベルトをつけて、その人その人に合った適正な圧力によって血流量を制限します。その状態で軽い付加のトレーニングを行うことで成長ホルモンの生成を促進、効果的に分泌された成長ホルモンによって血行促進やシェイプアップ、回復力アップ(筋肉の修復)、筋力アップなどの効果があります。
ここ最近はシェイプアップ効果を期待して女性に人気の加圧トレーニングですが、それ以外にもアスリートの体力づくりや、ケガをされた方や高齢の方のリハビリにも活用されています。いわば「誰でもできて、効果が出せるトレーニング」なのです。
この加圧トレーニング、「いつも忙しくって〜」を何かと言い訳にしている編集長寺山&スタッフ林が続けていられる理由は、「効果が実感できるから」「マンツーマントレーニングだから」という部分とても大きいです。
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