新年おめでとうございます。...といっても、このページの更新は1月22日なのですっかり遅いですね。それでも今年も元気に過ごしていきましょう!
もうすっかり仕事納めな空気が漂う昨年末、リゾートホテルのスパを体験してきました。日頃の疲れをすっきりとってリフレッシュできる!と、編集長寺山とモンナージュスタッフは喜び勇んで出かけてきました。
場所は箱根の仙石原にある小田急箱根ハイランドホテル。このホテルはもともと男爵の別邸だったところで、自然の景観や雑木林を活かした1万5000坪の敷地にホテルが建っていました。約5年前にホテルが全面的にリニューアルされ、また07年には露天風呂付き温泉棟も新築。とてもモダン。その雰囲気は「わかる大人が訪れる、ゆとりのリゾートホテル」といった印象でしたが、高飛車な空気はひとつもなく、あたたかく迎え入れてくれる包容力がありました。
箱根・仙石原までは、新宿から箱根湯本まで小田急ロマンスカー、箱根湯本からはバス(ほぼホテル前に止まります)を使って行きました。これが案外いいんです。ロマンスカーでゆったり座りながら窓の景色を眺めるのが。日頃通勤で目にする風景から、徐々に山深い景色に変化していく。富士山も見える。時間もさほど長からずで、「堪能できた」と思った頃に箱根湯本に着きます。そして駅前から公共バス。箱根ならではのクネクネ山道を景色を見ながら登っていくと、ホテル前の停留場。この道のりや見える風景が「箱根に行くぞー」な気分を醸成してくれるのです。バスを降りた頃には、気分はすっかり非日常モードです。 |