トップページへ












自分の歳は自分で決める。成熟世代のアンチエイジングサイト”モンナージュ” 最新号 BACK NUMBER
ヴォイス
森田先生のアドバイス〜「東京は街中が無料のジム!」 森田先生のアドバイス〜「東京は街中が無料のジム!」 森田先生のアドバイス〜「東京は街中が無料のジム!」
 モンナージュのメッセンジャーである、銀座アンチエイジングラボラトリー所長の森田祐二先生は、若々しくて引き締まった身体の持ち主。昨今、メタボリック・シンドロームに関心が集まり、世の男性たちがダイエットに苦心している中、森田先生は体脂肪率10%以下という驚異的な数値を保持していらっしゃいます。体重が中学3年生から変わっておらず、服のサイズも変わっていないとか。生活習慣病と縁遠いのもうなずけます。
その理想的な身体をキープする秘訣を、森田先生はVol.22のMedical「森田先生に伺うアンチエイジングライフ〜森田先生、なぜそんなに若く見えるの?」で語って下さいました。「東京は街中が無料のジム」というお言葉に、モンナージュスタッフの目から鱗が落ちることしきり! 今回、森田先生が教えて下さったポイントを簡潔に整理してみました。
森田先生のアドバイス〜「東京は街中が無料のジム!」  引き締まったスリムなボディは、女性なら誰もが憧れるもの。その願望を反映するように、テレビでは毎日のようにダイエット関連商品が紹介されていたり、ジムではエアロビクスやヨガ、ボクササイズなどのプログラムが組まれていたりします。でも、「エクササイズのDVDを買ったけど、今はほこりを被っている状態」「ジムに入ったんだけど、なかなか続かなくて……」という方も多いハズ。理想的なボディ作りには「継続」が重要なキーワードなのですが、忙しい日々の生活の中で、毎日地道にエクササイズを続けたり、マメにジムに通ったりするのは、なかなか大変なことですよね。それにDVDを買ったりジムに通ったりすると、お金だって随分かかっちゃいます。
 そこで登場するのが、森田祐二先生のアドバイス! Vol.22のMedical「森田先生に伺うアンチエイジングライフ〜森田先生、なぜそんなに若く見えるの?」でもご紹介しましたが、森田先生は毎日続けられてお金も全くかからない、とても画期的なエクササイズ法を教えて下さいました。
 森田先生曰く、「東京は街中が無料のジム」。電車や地下鉄などで移動距離や階段が多い東京は、森田先生にとって格好のジムなのです! ちょっとした心がけで毎日続けられて、しかも無料! こんなおいしいジムに、入会しない手はありませんよね?
 森田先生がご提案するポイントを、下記にまとめてみましたのでご覧下さい。
歩く時は早足で!
1 歩く時は早足で!
 シンプルなようですが、意外とできないもの。気がつくとダラダラ歩いている方も多いのでは? 背筋をピン伸ばしてさっさと歩けば、これも立派な有酸素運動! 結構いいエクササイズになっちゃうんです。ついついのんびり歩いてしまう方、ちょっぴり意識して早足で歩いてみませんか?


地下鉄のエスカレーターは、かかとを浮かせてつま先立ち、さっさと登る。
2 地下鉄のエスカレーターは、かかとを浮かせてつま先立ち、さっさと登る。
 地下鉄の長いエスカレーターでは、大して疲れてもいないのについつい左側に寄って、上まで運んでもらっていませんか? 体力に余裕がある時は、エスカレーターもさっさと登ってみましょう。その時、足をべたっと床につけて登るのではなく、つま先立ってかかとを浮かせた状態で登ります。これは有酸素運動と筋肉トレーニングを兼ねたエクササイズになります。ただ、降りるときはヒザや脚そのものにも悪いので、下りのトレーニングはやらない方向で!
荷物は筋肉に負担がかかるように、少し持ち上げて歩く。
3 荷物は筋肉に負担がかかるように、少し持ち上げて歩く。
 普段バッグを肩から提げたり、手をまっすぐ伸ばして持ったりしている方、ぜひこの方法を試してみて下さい。まず、手をまっすぐ伸ばした状態で荷物を持ち、そのまま少し腕を曲げます。そうすると、自然にダンベル体操のような効果となり、筋肉にいい負荷がかかるんです。しばらくその状態を続けていると、腕がいい感じでぷるぷる震えて来るので、マイペースでエクササイズしてみて下さい。擬似ダンベルを持ちながら、さっそうと街を歩きましょう!
歩く時は早足で!
4 座っている時に、足を床から浮かせてキープ!
 長い会議の間、睡魔の甘いささやきに負けそうになってしまう……そんな時は、こっそりエクササイズです! 椅子に座った状態で、両足を少し浮かせてキープします。キープしたままでいるのは意外と難しく、いい腹筋のエクササイズになります。机の下でこっそりやれば、上司にも見つかりませんよ!
電車の中で立っている時に、つま先立つ。
5 電車の中で立っている時に、つま先立つ。
 いつも満員電車で、うんざりしてしまう通勤や帰宅のラッシュ時は、格好のエクササイズ・タイム! 立っている時につり革につかまり、ちょっとかかとを浮かせてつま先立ってみます。これをしばらくキープ! 満員電車なら、つま先立っていても目立ちませんよね。ふくらはぎをキュッとひきしめて、美脚を目指しましょう。
重力に逆らって、足を上げて歩く。
6 重力に逆らって、足を上げて歩く。
 無重力状態の宇宙に行くと、1日で1%筋肉が衰え、骨密度も落ちて免疫力も下がるという、老化現象のようなことが一気に起こると言います。重力は、実はアンチエイジングにとって大切な要素。なので、重力を上手に利用してエクササイズしてみましょう。重力に逆らって足を上げて歩くのも、いいエクササイズになります。
電車に乗っても座らずに、できるだけ立つ。
7 電車に乗っても座らずに、できるだけ立つ。
 あっ、空席発見!……なんて、ついつい空席に突進してしまったりして。でも、座っている時って、立っている時よりもG(重力の単位)がかからないため、アンチエイジング的にはNGなのです。前述した通り、重力はアンチエイジングにとって重要なキーワード。できるだけ電車の中でも立つようにしましょう。でも、疲れている時でも無理をして立ってしまうのは禁物。無理のない範囲で、ちょっと意識して立ってみるといいでしょう。
 森田先生のご提案、いかがでしたか? モンナージュスタッフも、日頃ついついエスカレーターに上まで運んでもらったり、電車で空席を見付けたらダッシュしたりしていて、耳の痛いことばかり。日常生活の中で楽をしていて、たまにエクササイズをしたりジムに通ったりしても、あまり効果は上がりませんよね。ちょっと意識を変えて日々できる範囲でエクササイズを続け、それを積み重ねることで、アンチエイジング的にも随分と差が出て来るのではないでしょうか。
そう、「続ける」からこそ効果が出せるのです。実際にこれらの方法で、森田先生は引き締まったボディを手に入れています。高いお金を出してジムやエステに通うよりも、無料のジムで日々エクササイズを「続ける」ことが大切なようです。
 明日から皆さんも、無料ジムの会員になってみませんか?


▲ページのトップに戻る
 
 
 
  サイトマッププライバシー・ポリシーサイトのご利用に際して