そして、今年の検診。
島田先生は昨年いらした病院から移り、表参道に乳腺科外来専門のクリニックを立ち上げていました。なので今年は、この新しいクリニックで乳ガン検診を受診してきました。表参道ヒルズの横にあるメディカルコンプレックス内のクリニックです。
ここで乳ガンと乳ガン検診に関するおさらいを。
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乳ガンはゆっくりと進行するガン。しかも治療法が進んでおり、早期発見できれば薬などで完治可能。 |
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だから早期発見が重要!! |
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乳ガンに遺伝的要素はあるものの、実は現代病と呼ばれているほど、誰でもなりうる病気。 |
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乳ガンは10年ほどの時間をかけて育ち、30〜40代あたりで存在を表すケースが多い。 |
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年に1度は乳ガン検診を。定期的な検診で「超早期」発見も可能。 |
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マンモグラフィはミリ単位のガン細胞を発見できる。 |
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可能ならばマンモグラフィに加えて超音波検診を。マンモと違った視点でガン細胞が発見できる。 |
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さて、島田先生が院長を務める「ピンクリボンブレストケアクリニック表参道」にて、今年も乳ガン検診を受診したモンナージュ編集長寺山。〈問診→マンモグラフィ→島田先生による触診→超音波検査→自己検診指導→結果報告〉 というコースを選びました。看護師さんから丁寧な問診を受けたあと、更衣室で検査着に着替えてマンモグラフィ検査へ。
乳房を平べったく検査台に挟んで検査するため「マンモは痛い」と良くいいますが...挟んだり、つぶされるような痛さではないです。どちらかというと引っ張られる痛さかな?よくこの点を怖がっている方がいますが、実際はそれほど痛いわけではないので、気にせずに乳ガン検診を受けてきてくださいね。
そして島田先生による触診、超音波検査と続きます。検査内容は昨年の記事が詳しいのでそちらを参考にしてみてくださいね。
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