石の上にも3年・・・と昔の人は言いましたが、年齢を重ねるにつれて1年の早いことといったら！子供の頃の1年って、何故あんなに長かったんだろう・・・というボヤキはさておいて、このサイトで3周年を迎えられることに、まずは皆様への感謝を込めて「ありがとう！」を伝えたいと思います。

アンチエイジングについては、3年前と比較するとどうでしょう？

モンナージュが伝えたいメッセージは、自分らしく楽しく豊かに時間を積み重ねること、それは決して自分勝手な法則ではなく。ピンポイントで美しくなることよりも、バランス良く生きようと言ってしまうとかっこよすぎかもしれませんが、目じりのシワさえ美しい人がいる。それは、そこから豊かな人生が湧き出ているから。シワ1本無い顔にしてパーフェクト！とはモンナージュは考えたくないのです。

さまざまな情報洪水の時代。どんな情報を選択して自分の糧にするのか？は、結局、自分次第。周りの環境はとかく、よくも悪しくも「格差」という言葉でいろいろと語ってきます。でも一番の格差は目に見えない自分の気持ち、ココロの持ち様ではないかと思ったり。「どうせ・だって・でも」の悪あがき3Dはアンチエイジングはご法度！「好奇心・向上心・恋心(変な意味じゃあないですよ)」の前向き3Kを胸に秘め、自分の人生に責任を持って一歩一歩進めたらと思います。

健康はお金では買えません。自分の体も取り替えられません。自分への満足度が高いと、きっと他人にもやさしくできるから、自分へのいたわり＆メンテナンスで、今年は乗り切っていきたいです♪

ちょっとばかり真面目に語ってしまいましたが、Let's make everyday smile & happy!

今から思い起こすと3年前。”私たちが考えるアンチエイジングとは？”とのテーマを考えてこの”モンナージュ”というサイトを始めました。
”自分の年齢は自分で決める。成熟世代のアンチエイジング情報サイト”あれから3年が経った現在でもこのコンセプトにはあまり違和感がなく、私たちが考える”エイジング”と言うものをとても上手く表しているなとあらためて思います。

当然、3年の月日が経った訳ですから、自分自身も歳をとりました...。

しかし、モンナージュを始める前の30代とモンナージュに関るようになってからの40代とでは、同じ年齢を重ねたにしても”その中身は？”と問われると、それは今までとは違う”とても良質なエイジングです”と胸を張って答えることができると思います。

単純に見た目の若さをキープできている。年齢の割には健康的である。そんな他覚的にも認識できるアンチエイジング的な要素だけではなく、私たちがモンナージュという場を通して皆さんに伝えようとしている内面の充実も重要なアンチエイジングの要因である。と言うことを自ら体感できたからです。

”QOL（Quality of Life）が充実した良質なエイジング”

前向きな人生を健康な心とカラダと共に歩んで行きたいと思います！

　早いもので、モンナージュも３周年を迎えることができました。こうして続けて来ることができたのも、記事を読んで下さる読者の皆様、快く取材をさせて下さった専門家の方々、そして和気あいあいとした編集部スタッフのおかげと、ありがたく思っています。
　楽しくモンナージュを続けて来られたのは、私が「モンナージュ世代」の１人だということも、あるかもしれません。取材をしたり、記事にしたりすることは、まさに私自身が知りたい、やってみたいと思っていることばかり。取材を通して、自分の思い込みや無知に気付き、「へーっ！」「知らなかった…」と驚いたり感動したり。モンナージュと一緒に、私も少しずつ成長することができました。モンナージュの記事を通して、私たちスタッフの「ワクワク」「ドキドキ」が読者の方に少しでも伝わっていれば、そして少しでも読者の方がアンチエイジング・ライフへと動き出す「きっかけ」になれば、これほど嬉しいことはありません。
　昨年度の取材は、どれも印象的で素晴らしいものばかりでしたが、特に印象に残っているのは、Vol.31のFoodで取り上げた「リビングフード」。ベジタリアン料理研究家のいとうゆきさんの「酵素が無くなった時が、生命活動が尽きる時」とのお言葉に、「酵素の量が寿命と関係あるなんて！」と驚愕しました。以来、酵素の無駄遣いを減らして寿命を長く保つべく、食事の時は生野菜サラダやフルーツ、お漬物などを最初に食べるようにしていますが、胸焼けや胃もたれもなく、いい感じです。小さな積み重ねですが、意識するのとしないのとでは、10年後、20年後に大きな差が出て来るのではないかと思いました。
　Vol.36のMedicalでご紹介した、松島ランドマーククリニックの松村奈緒美先生の「痔は誰でも持っている」というお言葉も、衝撃的でした。「痔はおじさんの病気」という認識は大間違い！　食事や運動、冷えに気を付け、おしりにもアンチエイジングにもいい生活を心がけたいです。
　アンチエイジングに大切な要素は、実はシンプル。自分の健康を人任せにせず、自分の体が何を欲しているのか、自分の体の声なき声に耳を傾け、食事や運動、冷え、生活リズムに気を付ける……。「分かっちゃいるけど、やめられない」状態で、ついつい夜更かしをしたり、外食が続いたりしている私ですが、無理せず、甘えすぎず、マイペースで自分の「アンチエイジング」と向き合っていければと思っています。

　３周年を節目に、新たな変化を迎えようとしているモンナージュですが、これからも変わらず応援して頂けると嬉しいです。今後とも、よろしくお願い致します！

3周年・・・いつの間にか経ってしまいました。
2周年の自分のコメントを読んでみると、不規則生活からなかなか抜け出せず、『3周年のメッセージには「私も今ではすっかりアンチエイジングな生活を送っています」というセリフが書けるよう、頑張ります！！』と目標を立てています。正直「すっかりアンチエイジングな生活」を送っているとはまだ言えないのですが、コンビニ弁当はほとんど食べていないし、運動も定期的に続けていられるようになりました。
今年の目標は、『２サイズダウン』なので、このまま健康的な生活を送れるよう、日々努力したいです
今度から始まるモンナージュのスタッフブログで、定期的にご報告できたらと思います。

これからもモンナージュをご愛読いただけるよう、スタッフ一同頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

モンナージュをスタートさせて、1年目、2年目も達成感のようなものを感じましたが、3年目となると、これまでやってきたことへの蓄積を感じます。
3年前は「アンチエイジング」という言葉がまだ世に出たばかりな印象で、若作りと同等の意味にとられていることが大半でした。今でもその傾向は強いですが、最近ではアンチエイジングを「年齢に対抗する」というニュアンスではなく、「世間的な年齢の印象にとらわれない」といった意識が強くなってきたようで、エイジング、ハッピーエイジング、サクセスエイジングなどと言い換えているケースもよく見られます。

アンチじゃないんですよね、年齢というものは。

最近、年齢不詳な人たちが増えているように感じるのですが（年齢を教えてもらって驚くことしばしば）、そんな人たちを見ていると、戸籍年齢にちっともとらわれていません。ご自身の生き方にしっかりと軸があるから、そういった便宜的な「年齢」なんか必要としていない。若々しさというよりも、ハツラツとした雰囲気だったり、自信を内に秘めている落ち着きや包容力、余裕...私にはそれがすごく魅力的に見えます。自分らしい生き方の積み重ねが垣間見れて、いいなぁ、素敵だなぁって素直に思えます。流行や世間一般の価値観に踊らされない魅力。これこそがアンチエイジングなライフスタイルなように最近は思います。

3周年を迎えたのモンナージュは新たなことにも挑戦してみようと、いくつかプランを立てています。これまで以上に読者のみなさんと楽しみながらエイジングしていけたらと思っています。
これからも引き続きよろしくお願いいたします。