日頃の疲れというのがあって、それが溜まっているなぁ〜なんて感じること、ありますね!?そんな時、ゆっくり温泉にでもつかってしみじみしたい♪と思うのは、何も年齢のせいではなく、日本人のDNAがそうさせている！と信じてやまない自分がここにいるわけですが。もちろんエイジングケアにもいい事尽くしなわけです温泉は、ハイ。

少し冷たい風が顔にあたりながら露天風呂･･･もう想像しただけで癒されるというもの。今回、箱根は「小田急 ホテルはつはな」がリニューアルしたのを受け、さっそく癒されに足を運んできました。
本物を知る女性に、癒しの空間を･･･というコンセプトの元、解放された空間とはいかに?!

こだわりのデリ＆ベーカリーをくつろぎの場所で

新宿に集合した後は、ロマンスカーであっという間に箱根。まずは箱根湯本駅の駅構内。春にリニューアルしたという駅舎は和風な中にもモダンな雰囲気があり、ギフトショップ「箱根の市」は長居してしまいそう。

改札を挟んでオープンした「箱根カフェ」は、ベーカリー＆デリカテッセン。素材にこだわった店内で焼く焼きたてパンや、地元食材を使ってホテルシェフが提案するオリジナルのデリを販売している。

もちろんドリンク類もあり、カフェ内はロマンスカーや箱根登山電車の発着も見下ろせたりして、待ち合わせやくつろぎの場所としてもなかなか。テイクアウト可能だし、ついついたくさん手が伸びてしまいそう。

一方、改札を挟んでひっそりただずむ「箱根カフェ スイーツショップ」はここでのみテイクアウトで買える長壽卵を使った「箱根ロール」と「箱根プリン」を新しい箱根名物として販売している。到着が午前中だったにもかかわらず、プリンはすでに売切れ御免！限定や売切れにめっぽう弱い私ですが、いつ買ってお土産にすればいいの〜?!

＜上＞ ビューバス
＜中＞ ビューテラス
＜下＞ シャンパングラスを傾けて

駅から車で移動すること約10分、くねくねと坂道を登りながら、いよいよホテルに到着。リニューアルオープンした客室たちとリラクゼーションサロンの「小田急 ホテルはつはな」である。数年前からリニューアルに取りかかり、このたび全館完了したそう。
より眺めにこだわった客室が新登場とあって、期待も膨らむ。箱根での極上の癒しのひとときを過ごす空間のお勧めは･･･

ズバリ『 ビューバス付き和洋室 』です。

ビューバス＆ビューテラスを設けたデラックスタイプの和洋室。一面に大きくとられた窓の向こうには、清々しい山の景色が。露天風呂の開放感と内風呂の寛ぎ感を両方味わえる心地よさがたまりません。加えて地下水を使ったマイクロバブルバスの微細気泡により、老廃物も取り除かれてからだの疲れもどこへやら。しっとりすべすべの肌が、もうそこに！

そしてビューテラス♪ お風呂あがりはビール、いやシャンパングラスを傾けて腰をかけ、ゆっくりと自然を味わいながら非日常の空間で豊かな時間を過ごせそう。

ベッドルームと和室がそれぞれ独立しているスイートタイプで、使い勝手も良さそうだし、夕食もゆっくりとお部屋で懐石料理とあれば、ぐっと華やかさも増しますね。気のおけない女性同士、カップルやご夫婦、上質な寛ぎの中で和モダンな雰囲気に包まれながら、ゆっくりと話が弾みそう。

リニューアルした客室は他にも掘りごたつ形式の畳コーナーがある和座敷付きツインルームや、和室・スーペリアと呼ばれる和モダンな部屋もあり。これだけでなくテラス露天風呂付きや露天風呂付きの特別和洋室もあり、プランに合わせて選びたい。

カップルやご夫婦で一緒にトリートメントが受けたいという要望に答えて、癒し処「ゆらり」が登場。女性とペアなら利用可能で、男性用のオリジナルブレンドオイルによるアロマトリートメントはストロークも強めでストレスや筋肉の緊張を和らげてくれる。女性専用スパ「やまざくら」での温泉やトリートメントも、旅先ならではの至福の時かも。忘れちゃいけないのは、敷地内にある自家源泉のアルカリ性温泉。別名「美人の湯」と呼ばれており、源泉掛け流しの「やまざくら」での湯浴みも合わせて、温泉のアンチエイジング効果・デトックス効果・ビューティ＆ヘルス効果・クリーン効果も堪能しましょう。

お料理も撮りきれない程。いろんなお料理が少しずつ丁寧に美しく盛られ、テンションあがりました。素材の味がきちんと楽しめ、ひと品ごとにメリハリある味付け。このあたりのバランス感覚はさすが。

やんわりとしたお湯に身をゆだねてフル充電といきましょうか。