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ヴォイス
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜
 
「皆既日食って本当に綺麗なんだよ! 皆既日食の瞬間、太陽のまわりは真っ暗な夜空になってさ、その外側が夕焼けになるんだ。ぜひ一生に一度は、生で皆既日食を見てみてよ。でも一度見ると『日食病』にかかって、僕みたいに日食ハンターになっちゃうけどね!」
……大学時代に所属していた「なんちゃって天文部」の合宿で、大の天文ファンでもあるペンションのオーナーに聞いたその言葉が、今回の皆既日食を見に行くきっかけになりました。
日本で皆既日食が見られると知ったのは、7年くらい前。以来、毎年手帳の一番後ろに「2009年7月22日皆既日食」と書いては、首を長〜くしてその日を待っていました。
ところが! 慌ただしく仕事をする中「あっ、旅行に申し込まなきゃ」と気づいたのは、昨年の8月頭。あわてて旅行会社に駆け込んだものの、予約はすでに一杯、何百人ものキャンセル待ち……とほほ。フェリーのツアーは高いし、女性1人でテントに泊まるのはちょっと怖い。さあ、どうしよう……。
諦めかけていた時、友人から「女性カメラマンと行く、喜界島のツアーに空きがあるよ」という朗報が! 「皆既日食が見られる上に、写真撮影も教えてもらえるの?」「こんな機会でもない限り、なかなか行けない島かも」と、ソッコーで申し込みました。
さてさて、モンナージュスタッフ中澤の体当たり体験記、どうなりますやら?
 
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

<上> 奄美空港にて。「いもーれ」とは「いらっしゃいませ」の意味。
<中> 坂の途中にあった大きなガジュマルの木。樹齢はどのくらいかな?
<下> 頂上の展望台からは名瀬港が一望できます。風が気持ちいい〜。

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1日目 羽田空港から喜界島へ−1日がかりの旅行

AM8:30、羽田空港第1ターミナル。キャリーバッグにデジタル一眼レフカメラやレンズ、三脚、それに皆既日食への大きな期待を詰め込んだ参加者が集合します。
今回私が参加したのは、株式会社ティムコ主催の、写真家・杉本恭子先生と行く「喜界島の皆既日食を撮る」2泊3日のツアー。日本国内では46年ぶりに観測される皆既日食を、杉本先生のご指導のもとカメラで撮っちゃおう!という企画です。
皆既日食が見られるのは、奄美大島北部から尾久島にかけての地域。目的地の喜界島は、奄美大島の東北部……名瀬市から69キロメートルの洋上にある、周囲48.6キロメートルの小さな島。一体どんな島かしら?

搭乗手続きを済ませ、AM9:30発のJAL111便に乗り込み、いざ出発。まずは大阪・伊丹空港へ向かいます。伊丹空港でAM11:50発のJAL2465便に乗り継いで、奄美空港へ。そこから名瀬港までは、バスで約1時間の行程。PM9:25発のフェリーの時間までにはたっぷり7時間あるので、名瀬港近辺でさっそく撮影大会です。

撮影場所は、小高い丘の上にある「おがみ山公園」。名瀬港が一望できる絶好の撮影スポット……なのですが、重いキャリーバッグを引きずりつつ、30分ほど坂道を登ることになり、し、しんどい〜。体育会系では全くない私にとって、かなりハードな運動でした。参加者には高年の方もいらっしゃるのに、皆さん軟弱な私など置いてサッサと登られます。

名瀬港に行って一旦荷物を預け、夕食場所に向かう路上にて大阪発着組の一行と合流。地元でも美味しいと評判の焼き鳥屋さんで、自己紹介や打ち合わせも兼ねての、にぎやかな夕食会が始まりました。鶏飯(けいはん)や夜光貝などの奄美名物を頂きつつ、1人ずつ自己紹介をした後、杉本先生のお話を聞きます。

「写真は心を写す『写心』なのです。リズム感、空気感、物語性を念頭に置いて、気合いを入れてシャッターを押して下さい。あ、気合いを入れ過ぎるとブレますけど(笑)」
「明日の天気予報は雨模様ですが、大丈夫。私が晴らします!!」

どっと笑い声、そして大きな拍手が。明るくて前向きな杉本先生の言葉に、場が一気に和みました。楽しく歓談しつつ夜は更けて行きます。

 
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

写真撮影の心得を語る杉本先生。後ろには巨大なエビが!

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

これは奄美の郷土料理・鶏飯(とりめしじゃなくて「けいはん」)。鶏から出るだしがまろやかで絶品。

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

パッションフルーツのフレッシュ・ジュース。甘酸っぱくて美味。

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PM9:25。名瀬港から大きなフェリーに乗り込んで、一路喜界島へ。喜界島着はPM11:30、約2時間の船旅。長い長〜い1日です。フェリーでは座席に座るのだと思いきや、床で仮眠できるようになっているんですね。フェリー内でシャワーを浴びたり、仮眠をとったりしているうちに、喜界島に到着。港から近い「碇山旅館」に着くと、男女別の相部屋で早々に眠りに就きました。

 
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

名瀬港にて。フェリーを待つ人々

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

フェリー到着。間近で見ると、思ったよりも大きい!

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

フェリーの内部。仮眠できるようになっています。

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

<上> こちらがオオゴマダラ。モノトーンの模様が上品で美しい!
<中> 志戸桶海水浴場は、平家の落人が上陸した場所ですって。
<下> 浜辺にずらっと並び、三脚をセットしてスタンバイ。

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2日目 46年振りの皆既日食

いよいよ、皆既日食の当日。「晴れますように!」という願いもむなしく、すごい雨音で目覚めて、皆一様にガ〜ッカリ。「午前中の降水確率60%」という天気予報に、参加者の間に「無理かも……」という空気が流れ始めました。
「でも杉本先生は『私が晴らす!』と断言してくださったじゃない」「そうだよね、奇跡が起きるといいね」……と、希望をつなぎつつ支度をします。

旅館の方に車で送って頂き、20〜30分後に到着したのは島の北部にある「志戸桶海水浴場」。広々とした気持ちのいい海岸です。この頃には雨は止んでいましたが、空にはまだ厚い雲が。

日食を撮影するには、まずサングラスのような黒い「NDフィルター」という減光フィルターを望遠レンズに着けます。その状態で欠けていく太陽を撮影し、ダイヤモンドリングが現れて皆既日食になったら、太陽光線が弱まるのでNDフィルターを外して撮影。再度ダイヤモンドリングになり太陽が現れたら、またNDフィルターを着けるという、慌しい撮影手順です。喜界島ではAM10:56から皆既日食が始まり、AM10:58にかけて2分15秒ほど皆既日食が観測できる予定。

みんな浜辺に一列に並んで、三脚と一眼レフカメラ、フィルターをセットします。三脚もビギナーの私は、苦心しつつもどうにかセッティング完了。日食開始までの間、浜辺を散歩することに。

喜界島には「オオゴマダラ」という天然記念物の蝶がいるので、撮影にチャレンジ。蝶はお食事の真っ最中で、うまく見つけることができました。国内の蝶では最大級で、羽を広げると13センチもあるとか。白地に黒い模様の蝶が飛ぶ様子はとても優雅で、さながら「南の島の貴婦人」といったところ。……と思ったら、愛好家の間では本当にそう呼ばれているみたい!

さて、そろそろ日食開始時間が近づいたので、カメラのところに戻ってスタンバイします。相変わらずの曇りですが、時折雲間から小さな空が見えます。「どうにか天気もちそうだね」「もう少し雲が切れるといいけど……」などと言っているうちに、AM9:36頃から太陽が欠け始めました。

「見てごらん、もう上の方が欠けているよ!」
……という声に、慌てて日食グラスをかけて太陽を見上げると、確かに上の部分が月に侵食されて、わずかに欠けている。AM10:56まで1時間20分くらいかけて、ゆっくり欠けていくんですね。
この時点では薄曇りだったため、期待していた「木漏れ日」(日食時に木漏れ日が欠けた太陽の形になる)は見られませんでした。しかし、雲の帯が天然の日食グラスになって、欠けている太陽の形が肉眼でも確認できるという、新たな発見が。

 
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

AM10:02 上からゆっくり欠けていきます。

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

AM10:15 月がどんどん太陽を食べて……

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

AM10:42 三日月みたいに薄くなっちゃいました。

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直前に雲が切れて、太陽と空が奇跡的に姿を見せ始めました。刻一刻と暗くなっていく空。皆既日食間際になると、鳥たちが一斉に鳴き始めました。海から涼しい風がザーッと吹き、体感温度が数度下がります……そしてAM10:56。いよいよその時を迎え、観測する人々の興奮は最高潮に!

「来るよ、もうすぐ来るよ」「すごい、すごーい!」「来たーっ!!」

歓声と共にダイヤモンドリングが光ったまさにその瞬間、体の奥から熱いものがこみ上げて来て、自然と涙があふれました。黒い太陽が姿を現し、そのまわりにコロナが燦然と輝き、水平線には日没直後のような夕焼けが。宇宙が奏でる、壮大なスペクタクルです。

……なんて感慨にひたっている場合ではありません。2分15秒という限られた時間、慌ててNDフィルターを外してシャッターを切り続けます。もう誰もが大パニック状態。
「設定どうすればいいの?」「シャッタースピードを遅くしなきゃ」「ISOを高くしないとダメだ」「杉本先生、補正はどうすんの?」「あっ、またダイヤモンドリングが出て来た〜!」

参加者の嬉しい悲鳴に、杉本先生が次々とゲキを飛ばします。
「シャッター押せ〜!」「シャッタースピードは1秒にして」「ISOは1600でいいよ」「マイナス補正のままで」「がんばれ〜、まだ撮れるよ!」

もうこうなったら、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」とばかりに、次々と設定を変えてジャンジャン撮りまくります。すると、一眼レフビギナーの私にも、どうにか撮れている写真が数枚ありました!

 
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

ブロッケン現象のような「光冠」。太陽のまわりに虹の輪が。

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

ダイヤモンドリングが見えました!(ちょっとピンボケ)

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

これは名付けるなら「パールリング」?

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鹿児島県内でダイヤモンドリングが観測できたのは、喜界島だけだったとか。本当に晴らしてしまうとは、杉本先生ったら、とんでもない強運の持ち主。先生も参加者も、「喜界島バンザイ!」と抱き合って喜びました。

 
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

どんな風に撮れましたか?

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

みんな手を取り合い……

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

抱き合って喜びを分かち合います。

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皆既日食の撮影が終わると、バスで移動して喜界島の名所を撮影します。石垣が続く道、南国らしい花々や果物など、喜界島らしい風景を撮影した後、友人と私は一足先に戻って郵便局で記念切手をゲット。旅館の近辺でお土産を買いつつ、撮影を続けます。

 
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

バスを待つ参加者の面々

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

南国らしい石垣の続く道

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

ハイビスカスの花も咲いています

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道で撮影していると、靴屋のおじさんが「ちょっと来てごらん!」と手招き。お店に入ると、あっ、オオゴマダラ! 羽化したばかりの蝶が、おじさんの手に止まっています。さなぎや幼虫も見せてもらいましたが、さなぎはキラキラと光沢を放つ黄金色。さなぎが黄金色のまだら模様なので「オオゴマダラ」という名前になったようです。

 
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

国内最大級の蝶・オオゴマダラ。綺麗なのに体内に毒があるとか。

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

これは幼虫。毒のあるホウライカガミを食べて、捕食をまぬがれます。

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

黄金細工のようなさなぎ。なんだか生き物には見えません。

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靴屋のおじさんにお礼を言って別れ、買い物をしてスーパーから出ると、にわかに空がかき曇っています。「どす黒い雲だね〜」などとのんきに撮影していたら、いきなりの大スコール! ものすごい突風と叩きつけるような雨の強さに、折りたたみ傘なんて全く歯が立ちません。ダッシュで旅館に逃げ帰りましたが……ジーンズはすっかりビショビショ。南国のスコールの激しさ、尋常ではありません。早朝と午後は大雨なのに、皆既日食の時だけは見事に晴れなんて……やっぱり、めちゃめちゃツイてます。

 
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

不思議な雰囲気のお店。焼き鳥屋さんらしい。

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

郵便局でゲットした、喜界島の皆既日食記念切手。

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

スコール直前の空。こ〜んなに真っ暗になります。

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その夜の宴が大いに盛り上がったことは、言うまでもありません。夕食を食べ、お酒を酌み交わしながら、皆既日食のニュースや参加者が撮影したビデオを鑑賞。パニクりつつも必死に撮影する様子に、ひとしきり大笑い。撮影に成功した喜びに、気持ちよく酔いがまわりました。

 
 
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3日目 さようなら喜界島

AM5:30発のフェリーに乗るべく、眠い目をこすりつつ港へ。フェリーに乗り込み、「一生のうち、また来ることがあるのかな。これで最後かな」と思いながら、遠くなっていく喜界島をデッキからしばし眺めていました。

 
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

またお世話になります、マルエーフェリー

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

フェリーの上で見た、明けていく喜界島の空。

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

喜界島がどんどん小さくなっていきます

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さて、名瀬港に到着。バスに乗り込んで、奄美空港に向かいます。PM2:05のフライトまでにはまだ時間があったので、荷物を預けてからあやまる岬にある「あやまる観光公園」にて写真撮影。

 
太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

あやまる岬からは、広々とした海が見渡せます。

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

杉本先生(中央)に教わりながら写真を撮る参加者

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太陽と月が奏でる壮大な天体ショー 〜皆既日食2009 in喜界島〜

浜辺に咲いていた、朝顔のような可憐な花

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思い思いに撮影を楽しんでいたら、また空がかき曇り、突如スコール! 南国のスコールは待ったなしですね。慌てて屋根のある場所に避難し、雨が止むのを待ちます。雨宿りの間も撮影を続ける参加者の皆さん、たくましい。
激しい雨は止みそうにないので、タクシーを呼び分乗して奄美空港へ。大阪発着組の皆さんとは、ここでお別れです。名刺を交換したり、携帯の番号を教え合ったりして別れを惜しみつつ、奄美空港を後にしました。

 

長年の念願だった皆既日食。世紀の天体ショーを自分の目で見ることができて、宇宙の神秘に感動し、不思議なパワーをもらった気がしました。なんだか、体中の細胞が一気に浄化された感じ。私はそれまで「雨女」で有名でしたが、このツアーを境に「超晴れ女」になりました(笑)。皆既日食バンザイ!
今回ツアーをリードして下さった杉本先生は、本当に写真を愛していて、写真に心を込められるステキな方でした。それに、とにかくパワフルでポジティブ。「晴らす!」と断言した先生が、それを信じる参加者の想いが、奇跡的な晴れ間を作ってくれたのかもしれません。
16名のツアー参加者は、いずれもバイタリティあふれるアクティブな方々ばかり。富士山に7回登って、今回のツアーも登山の翌日に参加したという男性の方。アイスランドを1人でドライブツアーしたという女性の方。写真撮影はもちろんのこと、釣りに登山、バードウォッチングにダイビングと、皆さん趣味の範囲が広い広い。皆さんのお話を伺ううちに、チャレンジしていないことの多さに気付き、「もっともっと、やりたいことをドンドンやらなきゃ!」と、前向きなパワーを頂きました。

読者の皆さまも、ぜひ一度、生で皆既日食を見てみて下さい。今回見逃した方、興味を持たれた方は、2012年のオーストラリア・ケアンズでの皆既日食にGO! すっかり「日食病」になってしまった私も、やっぱり参加しているかも?

 取材にご協力いただきました
写真家・杉本恭子先生(写真右)

写真家・杉本恭子先生(写真右)
HP:「杉本恭子の彩り季節風」http://www.sugimotokyoko.com/
株式会社ティムコ(Foxfire)
住所:〒130-8555 東京都墨田区菊川3-1-1
電話:03-5600-0120
HP:http://www.foxfire.jp/



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