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| 検査結果に先生のコメントが加えられたファイルが届きました。 検査結果だけでなく、摂取したいサプリメントの提案や、検査データの見方、栄養素の解説も記されています。 それでは少々公開してみます。 |
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問診票からライフスタイルについてのアドバイスがありました。私は「早食い、食事時間の不規則」が強く指摘されていました。生活習慣全般健全度は点数でも表示され、私は100点中45点…。 また身体の各所を計測したボディバランス結果では、筋肉の状態がわかります。私は筋肉量がやや低下していました。基礎代謝は1183Kcal、女性の理想値は1200Kcalなので、まずまずです。そして骨密度は同年齢比較で128％!「優秀」と書かれていました。普段歩く距離が長いからでしょうか？ 一方、体脂肪率は27.3％でやや高。標準の範囲ギリギリなので、注意が必要です。 |
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血液検査や、機械を使ったエコーの結果からこれらのことがわかります。血管の状態は自分では把握しきれないところ。こういった検査結果が状態を知る手段となります。私は年相応に血管の老化が見られました。年相応に血管が硬く厚くなってきているとのこと。それと関連するかのように、内臓脂肪の増加も指摘されました。血管年齢を若く保つには、食習慣の改善と、適度な運動とのこと。そのどちらもできていません…。また水の摂取も大切で、体重60キロの人ならば1日に2リットルの水分が必要だそうです。 | |
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脳年齢テストで43歳と診断された私。「神経の老化が進んでいます」と、ばっちり書いてありました。平衡機能は問題なしとのこと。脳は使えば使うほど老化を防ぐことができるとのことですが、私はあまり使っていないのかも…。ともあれ、結果的には大きな問題はなしでした。 | |
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成長ホルモン、甲状腺ホルモン、性ホルモンともに問題ありませんでした。ちなみに女性でも男性ホルモンは少し分泌されるとのことで、その数値も表示されていました。不思議な気分です。また、更年期障害指数がわずかに上昇しているとのこと。予想していませんでした。頭の中で「ガビーン」と音が鳴りました。とはいいつつも軽症なので、年相応なのかもしれません。 | |
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私自身の検査結果だけでも30ページ近い分量でいろいろなデータが示されていました。ひとつひとつの数値が何を示しているのか、データの読み方ページと合わせて把握していきました。先生が書いてくださった総合評価のコメントで、おおよその抗加齢度合いが理解できました。本来ならば、この結果をもとに先生からもっとわかりやすい説明・アドバイスが受けられ、より詳しく自分のことが理解できるはずです。 | |
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今回抗加齢ドックを受け、結果を知って、私自身自主的に改めたことかいくつかあります。飲酒量を減らしたこと、食事はゆっくり摂るように気をつけること、難しい時も多いのですが生活リズムを整えることなどです。検査の数値や老化度が進まないようにするにはどうすればいいかわかっているので、自然と心がけるようになりました。今だけじゃなく、来年も、3年後も10年後も、大きな病気をせずに健康をキープできたら自由にやりたいことが続けられます。そう考えると、老化度や可能性のある病気にならないようにしなきゃ、という気持ちがわいてきました。これが一時のアクションだけでなく、私のライフスタイルに入り込んでいけば、より効果的な予防につながっていくはずだと思います。こういった考えが持てるようになったのは、自分の年齢もありますが、抗加齢ドックを受けたことも大きなきっかけです。 抗加齢ドックはいまのところ、保険はきかず自由診療なのでクリニックによっては少し値段が張ってしまうかもしれません。通常の健康診断では病気を発見することが目的ですが、抗加齢ドックは「今の自分の状態を知る」ことが目的で、それは少し先の自分を考えるときにも有意義な情報だと思いました。毎年とはいわずとも、定期的に自分をこういった形で客観視することは大切ではないかと思います。 |
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院長の望月俊男先生と検査終了後に。とても気さくで柔軟な考えの持ち主でもある望月先生とは、以前アンチエイジングセミナーのお仕事で知り合いました。以来、mon-age編集長もスタッフも望月先生ファンです。 ちなみに問診票で質問されていた「歯を何分磨くか」に関しては望月先生のblogにその意図があるようです。 |
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