2007年6月29日、新しく生まれ変わった「マリアヴェール　キアラ東京」が開催するセミナーに参加してきました。マリアヴェール　キアラ東京はアンチエイジングの複合施設で、スパやフィットネススタジオ、ネイルサロン、そしてクリニックが集結しています。ここに入っているクリニックが、モンナージュでもお世話になっている「恵比寿アンチエイジングクリニック」。青木晃先生が院長を務めるクリニックです。（モンナージュ編集長寺山がQOLドックを体験取材させていただいたクリニックです）

今回はアンチエイジング=抗加齢医学の基本をメインに講義が進みました。講義といっても、青木先生はいろいろな例えを活用して、やわらかく、わかりやすくお話されるので堅苦しさとは無縁の講義。アンチエイジング=抗加齢医学とは健康長寿を目指す医療であること、アンチエイジングの日本での歴史、抗加齢ドックは「健康状態診断」である、などのテーマが展開されました。

途中、青木先生が大学時代の同期の方々と撮られたスナップ画像がスライドされました。「入学当初は同じ年代に見えた仲間たちも、40代に入ると見た目に差が出てくるんですね」...ほ、ほんとだ。青木先生は肌のツヤも良くて若々しいけれど、他の方々の中には50代中盤とも見える人もいるし、すっかりメタボな人もいる。そして何より、皆笑顔で写っているいるけれど、表情にも若々しい方と、そう感じにくい人が明らかにいるのです。何で差が出てくるのかといえば、はやり生活習慣や健康に対する意識、自分に対する興味なのかもしれません。

当日配られたレジュメに「アンチエイジングの10か条」がありましたのでご紹介します。
1.くよくよしないでごきげんを目指す
2.質の良い睡眠
3.食事は3食、5色の色を、よく噛んで
4.水を2リットル以上飲む
5.空気をしっかり吸う
6.筋肉・骨格をリセットする
7.汗をかく、便秘をしない、尿を出す
8.いつも心にときめきを持つ
9.都市型原人の生活を心がける
10.自分の健康状態を知る

マリアヴェール　キアラ東京ではこういったセミナーを頻繁に開催しているので、興味のある方はwebサイトや青木先生のblogをチェックしてみて。